【C言語】変数の代入【超わかりやすく解説】

本記事はC言語の変数の代入方法を学生エンジニアが初心者の方へ向けて優しく解説しています。C言語は非常に多くのエンジニアが利用する、手を付けやすい言語です。C言語での変数の代入方法を一緒に学習しましょう!

変数の代入

int num;
num = 10;

1行目の「int num;」では、変数のnumをint型で宣言し、
コンピュータ数字をを記憶させるための箱を用意しています。

2行目の「num = 10;」で、用意した箱に10の値を代入(入力)しています。

また、下記のような書き方も可能です。

int num = 10;

変数numの宣言と代入を同時に1行で行っています。

また、
今回の例ではint型を扱いましたが、
他の型(floatやdouble、charなど)も同様に変数の代入を行うことができます。

文字(char型)を変数を代入する場合、下のように「’ ‘」を忘れないようにしましょう。

【例】
char moji='c';

サンプルコード

#include <stdio.h>
int main(void){
    double pai;
    char moji;
    int num=20;
    int x=5,y=3,z=7;
    
    pai=3.14; 
    moji='a';
    
    return 0;
}

すべて変数が宣言され、
コンピュータに記憶される箱が用意の中に、変数に値が代入されています。

たくさんの書き方があるように見えますが、
そこまで多くないので、ゆっくりと確認してみてください。

【補足】変数を上書きする

int a;
a=1;
︙
a=20;

上のようにC言語では、
変数は何度でも上書きして、変数に値を代入し直すことができます。

以上でC言語、変数の代入の解説を終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました\(^o^)/

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