【Python】タプル型のリスト【超わかりやすく解説】

本記事はPythonのタプル型のリストを優しく解説しています。Pythonは非常に手を付けやすく理解しやすい言語です。Pythonでの重要なタプル型のリストを一緒に学習しましょう！

タプル型のリスト

num = ([1,2,3],[4,5,6])
print(num)

【実行結果】
([1, 2, 3], [4, 5, 6])

『num = ([1,2,3],[4,5,6])』のように書くことで、
タプルの中にリスト（配列）を宣言することができます。

注意点は、
タプルは書き変えができない、リストは書き変えができる、ということです。
つまり下のコードを見てください

num = ([1,2,3],[4,5,6])
num[0] = [1]

→エラーが表示されます

num = ([1,2,3],[4,5,6])
num[0][0] = 1000

→『 ([1000,2,3],[4,5,6]) 』がnumの中に格納

このように、
リストは書き変えができることから、タプルの中のリストは書き換えることができます。
タプルとリストの性質を考えながらコードを書けば理解できると思います。

以上でタプル型のリストについての解説を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました＼(^o^)／

Pythonの超オススメ本

この１冊でPythonのほとんどが完結する、間違いのない本ですよ＼(^o^)／
つまづいたときに逆引きするPythonの辞書代わりにもなります！

PCを操作する上で、トラックボールマウスも非常におすすめです！
僕も感動したこのマウスを、騙されたと思って使ってみてください！(^^)