「React」は最近非常に人気となりました。Reactの開発環境をMacへ構築する方法を非常に細かく、そして分かりやすく紹介しています。一緒にReactの環境を構築していきましょう!
Reactとは?
>>React公式サイト
Reactとは、ユーザーインターフェース構築のためのJavaScriptライブラリです。(React公式サイトより)
ReactはJavaScroptのフレームワークとして、可読性が高く、非常に簡単にコードを書くことができます。
MacでReactを使えるよう、一緒に環境構築していきましょう!
ReactをMacに環境構築
開発環境
エディターはVScodeを利用しています。
macOS | Big Sur (M1) |
Homebrew | 3.1.9 |
nodebrew | v8.9.4 |
Node.jsとnpmのインストール
Node.jsとnpmのインストールが必要です。
下の記事で、どこの記事よりも分かりやすくインストール方法を解説していますのでインストールを進めてください。
上手く行けばNode.jsとnpmは数分でインストールが完了します。
作業ディレクトリへ移動
先程の記事で、「Homebrew」「nodebrew」「npm」のそれぞれをインストールできたと思います。
ここからは非常に簡単です。まず作業ディレクトリへ移動しましょう。
どこでもいいのですが僕はpracticeReactディレクトリを作成して、その中で作業することにしました。
cd /Users/maedakouta/myself/practiceReact
create-react-app
「npx create-react-app 作業のフォルダ名」を実行します。
ここではtry1を作成しました。
npxというコマンドでcreate-react-appを呼び出すという意味です。
npx create-react-app try1
少し時間がかかりますが、完了すれば下のような画面になります。
Reactの環境構築はほとんど完成です。
エディターで開く
好きなエディターで先程作成したのフォルダを開きます。
ここではVScodeです。
次に、エディター内のターミナルで下のコマンドを実行しましょう。
npm run build
少し待つと、下の画像のようなbuidフォルダが作成されます。
これでReactをブラウザで動かすことができます。
次に、エディターのターミナルで下記のコマンドを実行しましょう。
npm start
下のような表示が出る場合は「OK」をクリックします。
すると、ブラウザが立ち上がり下のようなReactのデザインが立ち上がります。
ほぼほぼ環境構築完了です。
これで、ファイルの中身を書き換えれば好みのアプリケーションが作成できます。
また、ファイル構成などは別のの記事でまとめますね。
ということで本記事は、
ReactをMacに環境構築する方法を紹介しました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました\(^o^)/
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