プログラミング学習者
「プログラミングが難しくて挫折しそう… なぜ難しく感じるのだろう? 挫折しない方法を知りたい!」
本記事の内容
難しいと感じる6つの理由
エラーが多い
プログラミングは、コードの書き方が人によって全く変わってきます。正解が1つに決まらないので、エラーが起こったときにどこで間違えたのかを自分で分析しなければなりません。
コンピュータは1文字でも間違えた場合はエラーになるのが厄介で、たくさんのエラーにぶつかり、難しく感じます。
習得に時間がかかる
プログラミングをしっかりとマスターして使いこなすためには、ある程度の勉強量や実戦量が必要です。
コツコツと努力することが必要なので、何度も心が折れかける中で、努力し続けるモチベーションを保つメンタルが重要かと思います。
仲間が少ない
何かの分野を極めるときに、仲間の存在は重要です。
仲間がいれば知識を共有したりお互いにモチベーションを高め合うことができます。
仲間がいなければ、自分のプレベルを知ることができず、モチベーションにもつながりにくく、悪循環が生まれます。
プログラマーは自分とパソコンだけで完結するので、比較的に周りとの交流が少ない職業です。だからこそ仲間が少なく、難しいと感じる理由につながります。
難しいという先入観
・理系で数学が得意な人にしか向かない
プログラミングに対して、こののような先入観を持っている人が多いです。
難しいと考えすぎるとモチベーションがうまく維持できずに挫折してしまいがちです。
実際はそこまで難しくなく学ぶ言語選び次第では数学の知識はいらず、簡単に学習できます
何を勉強していいか分からない
プログラミングの学習方法にはプログラミングスクールや本、オンラインツールなど、学習手段が多すぎて何に手を出していいかわからずに、手をつけれないことがあります。
便利な時代になりすぎたからこそのデメリットです。
難しく感じないプログラミングの学び方
目標をはっきり決める
プログラミングにはゴールがありません。
学習し続ければ、どこまでもエンジニアとして成長し続けることができます。しかし、だからこそゴールが定まらずに諦めてしまいがちです。
スモールステップの目標を立て、コツコツと達成していく達成感をエネルギーに少しづつ成長していくのがベストだと思います。
モチベーションの維持
何か新しいことを始めるとき、嫌になってしまったら終わりです。
たくさんの今まで知らなかった発見を見つけながら、それをやる気とモチベーションに変えて突き進んでいくのがベストです。
プログラミングで、心が折れるという経験は大半の人が経験する壁です。壁を超えて仕舞えば、プログラミングはメリットしかないので、頑張ってください。
嫌にならないためには、いかにモチベーションを落とさないかが大切です。下の記事でたくさんの方法を紹介しています
>>モチベーションを上げる方法12選!
プログラミングスクールに通う
プログラミングスクールに通うことで、実際のエンジニアの方がエラーを分析してもらったり、モチベーションの維持につながります。
個人的にはテックアカデミーがオンライン完結でオススメです。
無料体験もやっているので是非。
>>TechAcademy [テックアカデミー]
次の記事で厳選したスクールを紹介しています
>>プログラミングスクールおすすめ3選!【無料あります】
仲間を作る
仲間≒ライバルであり、仲間を作ることで自分の立ち位置がわかり、知識を共有することができます。また、苦しいことを共有し、お互いを目指し合う仲間はやる気を引き出してくれるはずです。
ただ、仲間づくりが難しいプログラミングの世界でどのように仲間を作ればいいのか?
答えはSNSかなと思います。Twitterなどでは、プログラミングなどの自分の専門分野で切磋琢磨努力して、発信している方がたくさんあります。その波に乗り、SNSを使って自分のコミュニティを作るのがベストです。
メモをしっかり取る
人間は忘れてしまう生き物です。
「エラーした時にどこでエラーしたのかどうか」、「わからなくて検索した内容」、「学習中の新しい発見」などをこまめにメモしてファイリングし、自分だけの本を作るといいかと思います。
エラーが少なったり書くことで定着するので、コードを書くペースが早くなり、負担が軽くなります。
というわけで、本記事はプログラミングが難しいと感じる理由を紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/
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