クラスパスを理解するためには、「クラスローダー」を理解する必要があります。
JavaのMainを実行する際に、
他のファイルに保存されているクラスを利用したとします。
その際に、
JVMはどこのファイルに保存されているのか、
クラスの居場所を探す必要があります。
そこで、クラスローダーを利用します。
JVMがクラスローダーに対して探すファイルを命令。
クラスローダーが対象のファイルを探し、
JVMへファイルの居場所を伝言します。
言いかえれば、
探したいファイルがあったときに、どこにファイルがあるかを探す役割をクラスローダーは持っています。
(JVMとはJava仮想マシンといわれ、Javaファイルを実行するためのもの。)
しかし、
莫大の容量を利用しているPCにとって、
そのなかから特定のファイルを見つけ出すのは時間がかかって仕方がありません。
そこで、
素早くファイルを見つけ出すためにクラスパスという考え方があります。
クラスパスで、
このファイルの中に探したいクラスがあることを事前にJVMへ向けて伝えておくことで、
短時間に素早く探したいファイルをクラスローダーが見つけ出すことができるのです。
このクラスパスをJVMへ報告しておくことを、
「クラスパスを指定する」といいます。
クラスパスを指定する方法については、
別の記事でまとめますので今回は「クラスパス」という考え方だけを理解して頂けると幸いです。
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ということで、本記事はクラスパスについてJavaを用いながら紹介してみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/