本記事はPythonの文字列のインデックスを優しく解説しています。Pythonは非常に手を付けやすく理解しやすい言語です。Pythonでの重要な文字列のインデックスを一緒に学習しましょう!
文字列のインデックス
name = 'tetoblog'
print(name[0]) #0番目が表示
print(name[1]) #1番目が表示
【実行画面】
t
e
文字列のインデックスとは「何番目か?」を表すことで、
例えば、文字列の2番目の文字は何かを出力する構文のことです。
今回のように『name[0]』ならnameに入っている0番目の文字が、『name[1]』なら、nameに入っている2番めの文字が、出力できます。
このように、
『変数名[何番目]』を入力すれば、欲しい番数目の文字を出力できます。
注意事項は、
文字列の先頭は1番目ではなく0番目になることに注意しましょう。
補足知識1.◯番目〜◯番目のインデックス
name = 'tetoblog'
print(name[3:5])#3〜5番目が表示
print(name[:3]) #0〜3番めが表示
print(name[:]) #0〜3番めが表示
【実行画面】
ob
tet
tetoblog
『name[3:5]』で3〜5番目を出力、
『name[:3]』とすれば『name[0:3]』と同じ意味になり、0〜3番目を出します。
あまり使いませんが、『name[:]』とすれば全ての文字列を出力します。
このように、
◯番目〜◯番目のインデックスを出力する際は、
『:』を使うことで出力することができます。
補足知識2.後ろから◯番目のインデックス
name = 'tetoblog'
print(name[-1])#後ろから1番目が表示
print(name[-3])#後ろから3番目が表示
【出力画面】
g
l
『name[-1]』とすれば、後ろから1番目が出力されます。
このように、
マイナスを付けることで後ろからのインデックスを表現することができます。
補足知識3.上書き
name = 'metoblog'
name = 'm' + name[1:]
print(name)
【実行例】
metoblog
nameに格納された『’tetoblog’』を
『’metoblog’』に文字列のインデックスの構文を使って書き換えたいとき、
上のように『name = ‘t’ + name[1:]』とすれば上書きして書き換えることができます。
注意点として、
name= 'tetoblog'
『name[0] = 'm'』
上は、一見『metoblog』に書き換えれたように見えますが、
エラーが出るので注意しましょう。
今回はPhythonの文字列のインデックスについて解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/
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