【PHP】do-while文【超わかりやすく解説】

本記事ではPHPのdo-while文を初学者の方へ向けて優しく解説しています。PHPは非常に多くのエンジニアが利用する言語です。PHPでのdo-while文を一緒に学習しましょう!

do-while文とは?

PHPでのdo-while文は、while文for文と同様に繰り返し処理行います。
その中でもdo-while文は、条件式が偽であったとしてもブロックの中の処理が最低1回は実行されます。

do{
    処理;
}while(条件)

分かりにくいかと思うのでサンプルコードを紹介します。

サンプルコード1

<?php
 $i = 1;
 do{
     echo ($i."回目"."\n");
     $i += 1;
 }while($i <= 3);
?>
1回目
2回目
3回目

上のPHPコードは、do-while文を利用したサンプルコードです。
このように、do-while文を利用することができます。

このコードでは、while文とdo-while文の利用する場所の違いは?と思う方もいると思います。
下のサンプルコード2では、while文とdo-while文の違いを大きく表しているソースコードです。

サンプルコード2

<?php
 $i = -1;

 //while文
 while($i >= 100){
     echo ("これはwhile文です");
 }

 //do-while文
 do{
    echo ("これはdo-while文です");
 }while($i >= 100);
?>
これはdo-while文です

このように、PHPのdo-while文では何が合ったとしても必ず1回目の処理が実行されます。
この点がdo-while文の大きな使い所です。

複雑なコードを記述する上で、「何がなんでも1回は処理を行いたい」というコードを記述する必要性が出てきます。その際にdo-while文は強力です。

とうことで、PHPのdo-while文について解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/

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