本記事ではPHPの論理演算子を初学者の方へ向けて優しく解説しています。PHPは非常に多くのエンジニアが利用する言語です。PHPでの論理演算子を一緒に学習しましょう!
サンプルコード
<?php
$num = 3;
if (3<=$num && $num<=5){
echo ("numは3以上5以下です");
}else{
echo ("numは3以上5以下ではありません");
}
?>
【実行結果】
numは3以上5以下です
論理演算子とは
論理演算子とは条件と条件を組み合せて、複雑な条件を作る際に利用し、if分やfor文の条件の中に記述されます。
例えば、if文を使って「3以上5以下であれば処理を実行」を実現したいとします。
これPHPでは、「if (3 <= $num && $num <= num) 」と記述できます。
この「&&」は「かつ」や「and」と言う意味であり、言い換えれば「両方の条件式が真であれば処理を実行」とも言えます。
「&&」のように、条件式と条件式を組み合わせることができるものが論理演算子です。
論理演算子の一覧
演算子 | 数学的意味 | 意味(条件が真となる場合) |
&& | かつ (and) | 左辺と右辺がともに真 |
|| | または (or) | 左辺か右辺のどちらかが真 |
! | 補集合 (not) | 右辺が偽 |
PHPの論理演算子は上のようなものがあります。
例えば、下のように記述できます。
if(条件式 && 条件式)
if(条件式 && 条件式)
if(!条件式)
論理積・論理和の例
<?php
$num = 3;
if (3==$num || $num==5){
echo ("numは3か5です");
}else{
echo ("numは3か5以外です");
}
?>
【実行結果】
numは3か5です
論理積の例は、本記事先頭に記述したサンプルコードを確認してください。
このコードは論理和の例のコードです。
否定の例
<?php
$num = 3;
if (!$num==3){
echo ("numは3以外です");
}else{
echo ("numは3です");
}
?>
【実行結果】
numは3です
上のコードは否定の一例です。
このように、PHPの論理演算子を利用することで、コードの柔軟性が広がります。
とうことで、PHPの型のif文について解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/
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