【PHP】変数の宣言【超わかりやすく解説】


本記事はPHPの変数の宣言方法を学生エンジニアが初心者の方へ向けて優しく解説しています。PHPは非常に手を付けやすく理解しやすい言語です。PHPでの重要な変数の宣言方法を一緒に学習しましょう。

変数の宣言

<?php
$num = 1;
$name = "tetoblog";

$num = 10;
?>

2行目で『num』という名前を付けた箱の中に『1』という数字を格納。
3行目で『name』という箱の中に『tetoblog』という文字列を格納しています。
5行目では『num』の中に入っていた『1』を『10』に置き換えています。

注意点は、文字列は「” “」で囲むこと。
『num = ‘1’』とすれば、
『1』という文字(数字ではなく)を格納するという意味になります。

変数を宣言する上での注意点は、

$10num = 1

上のように、数字から始まる文字列を変数名として用いることはできません。
PHPに限らず、ほとのどのプログラミング言語も同じなので、覚えておきましょう。
『num10 = 1』のように、数字から始まっていなければOKです。

サンプルコード

先程の変数をターミナル上で出力するプログラミを実装します。

<?php
$num = 1;
$name = "tetoblog";

echo $num;
echo $name;
?>
【実行結果】
1tetoblog

PHPではこのように、「$」を付けて変数の宣言を行うことができます。
別のプログラミング言語を学んだことがある方は、「型宣言をしなくてもいいの?」と疑問に思う方もいるかとは思いますが、PHPは型宣言を必要とせずにコンピュータが判断してくれます。故にPHPは非常に簡単な言語です。

とうことで、PHPの変数の宣言について解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/

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