【C言語解説】環境開発・初めてのコード入力

C言語を利用するための環境を作ろう

C言語は以下の3STEPで入力されたプログラムが完成します。
(わからなくても、軽くの理解で大丈夫です!)

STEP.1
コードを打つ
プログラムを組む
STEP.2
コンパイルする
コンピュータが読めるように変換する
STEP.3
実行
プログラム結果が表示される

C言語を利用するためには、
パソコンが『コンパイル』という作業を行えるように
パソコン内の環境を変えてあげなければなりません。

そのために、フリーソフトをダウンロードしたりと、
C言語を始める前の準備に少し手間がかかります。

この準備に関して、
「C言語 開発環境」と検索すれば方法がたくさん出てくるので、
挑戦してみてください!

準備が終わってからは楽しいC言語の始まりです。

コード入力のルール5つ

C言語ができる環境になったら、
C言語をパソコンが理解できるように入力するルールをいくつか学習していきましょう。

  • 英数字は必ず半角で入力
  • {} [] <> などのカッコを使い分ける
  • セミコロン(;)とコロン(:)を使い分ける
  • 大文字と小文字を使い分ける
  • 空白のところはスペースキーかTabキーで空白を開ける

入力が終われば、名前をつけて保存をします。
そのときのファイル名には最後に「.c」をつけて保存し、
「《自分がつけた名前》.c」とします。(これを拡張子と呼びます。)

実際にコードを入力してみよう!

今から実際に下記のプログラムを入力してみましょう。
初めてなので意味がわからなくても全然大丈夫です!

上のルールを意識しながら丁寧に写してください。

入力
#include<stdio.h>

int main(void){
    printf(“Hello”);
    return 0;
}

実行画面で下のような文字が表示されたら成功です。

もしエラーが出たら、大文字と小文字が区別できているかどうか。
空白も全て半角になっているか、
などのルールをしっかり確認し直してみてください!

実行画面
Hello

次の記事でC言語の書き方について学習していきます。
本記事は以上です!ありがとうございました!

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