【Python】リストの書き換え【超わかりやすく解説】

本記事はPythonのリストの書き換えを優しく解説しています。Pythonは非常に手を付けやすく理解しやすい言語です。Pythonでの重要なリストの書き換えを一緒に学習しましょう!

リストの書き換え

num = ['1', '2', '3', '4', '5']
num[0] = '6'
print(num)
【出力画面】
['6', '2', '3', '4', '5']

リストの書き換えは、
『num[0] = ‘6’』のように
書き換えたいものを上書きすれば書き換えることができます。

コードを見ればわかりますが、
リストの書き換えはシンプルで簡単に処理することができます。

ここでの注意は、
先頭は1番目ではなく0番目からスタートするので、
先頭を書き換えたい場合は『num[0]』のように、「0」を記入することです。

補足知識1.スライスを用いた書き換え

num = ['1', '2', '3', '4', '5']
num[1:5] = ['10', '100', '1000','10000']
print(num)
【出力画面】
['1', '10', '100', '1000', '10000']

リストは、スライスを用いても書き換えることもできます。

つまり、
『num[1:5] = [’10’, ‘100’, ‘1000’,’10000′]』は
1番目〜5番目を10、100、1000、1000へと
上書きして書き換える処理をしています。

スライスとは『変数名[◯:◯]』のように表し『リストの◯番目〜◯番目』を表します。

補足知識2.リストを空に書き換える

num = ['1', '2', '3', '4', '5']
num[2:5]=[]
print(num)

num[:] = []
print(num)
【出力画面】
['1', '2']
[]

『num[2:5]=[]』でリストの2番目〜5番目を空に書き換える処理をしています。

『num[:]=[]』では、
num[:]は0番目〜最後までのリストを表すのでした。
つまり、numのリスト全てが空に書き換えられます。

以上で、Pythonのリストの書き換えの解説を終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました\(^o^)/

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