本記事はPHPのif文を初心者の方へ向けて優しく解説しています。PHPは非常に多くのエンジニアが利用する、手を付けやすい言語です。PHPでのif文を一緒に学習しましょう。
サンプルコード
先にサンプルコードを紹介します。
コードの解説はサンプルコード以降で行っています。
<?php
$num = 3;
if ($num == 0){
echo("numは0です");
}else if($num == 5){
echo("numは5です");
}else{
echo("numは0か5以外です");
}
?>
【実行結果】
numは0か5以外です
if文の構文
if (関係演算子){
処理;
}
PHPのif文は「もし関係演算子が真であれば処理を実行」という意味となります。
例えば、
「if a==100:」とと書かれていれば「もし a が 100 であれば処理を実行」と言い換えることが可能です。
if文を理解する上で「if 関係演算子:」という構文からも分かるように、関係演算子を理解することが重要です。
関係演算子について解説します。
関係演算子の一覧
関係演算子は条件を作るための記号で、大きく6つに分けられます。
演算子 | 意味(条件が真となる場合) |
== | 右辺が左辺と等しい |
!= | 右辺が左辺と等しくない |
> | 右辺より左辺が大きい |
>= | 右辺より左辺が大きいか等しい |
< | 右辺より左辺が小さい |
<= | 右辺より左辺が小さいか等しい |
これらによって、
条件式が「真」であるか、「偽」であるかを判定します。
では実際に具体例を紹介します。下のコードを見てください。
<?php
$num = 3;
if ($num >= 3){
echo("numは3以上です");
}
?>
【実行結果】
numは3以上です
上のコードを日本語に言い換えれば、
「もしnumが3以上ならprintを実行」と言いかえることができます。
関係演算子と変数を上手く利用することで、if文を記述できます。
if文はコードの基礎としては非常に重要で、PHPの様々な箇所で利用されます。
とうことで、PHPの型のif文について解説しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/
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